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Papua New Guinea パプアニューギニア / Colbran コルブラン

1,000円から1,900円

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ホワイトグレープフルーツを思わせる爽やか果実味とジューシーな酸の印象 Roast Level:Light Roast 焙煎度合い:浅煎り __________________________________________________ 【生産国】Papua New Guinea(パプアニューギニア) 【エリア】Eastern Highlands, Kainantu(イーストハイランド州 カイナンツ市近郊) 【農園】Colbran(コルブラン) 【生産処理】Washed(ウォッシュト) 【品種】Arusha(アルーシャ) 【標高】1820m __________________________________________________ (インポーター情報) 1962年、農園主の父、ベン・コルブランさんがこの場所でコーヒーの苗を植え始めたのがコルブラン農園の始まりでした。 当初は非常に小規模で、植えたのも数ha程度でしたが、徐々に拡大を進め現在では300haにもなるほどの土地でさまざまな品種のコーヒーを育てています。品種は、アルーシャ、ティピカ、ブルボン、カツーラ、ムンドノーボ、そしてゲイシャとほんの少しのカティモール。もともとこの地域にはティピカとブルボンが多かったとニコールさんは語ります。 農園では60人のスタッフが正社員として働いていますが、収穫期となるとさらに500人以上のスタッフを雇い、日々チェリーの収穫に汗を流します。収穫の最盛期には加工場の様子も一変。夕方ごろに大量のコーヒーチェリーと人が集まり、夜通しで加工が行われるのです。 「私が信じるのは、ちゃんと栽培して、完熟のチェリーをちゃんと発酵させて、ちゃんと乾燥させて綺麗に精選することです。」 これがニコールさんが持っているモットーです。 この言葉から分かる様に、この農園では特に変わった精製方法は行っていません。 嫌気性、カーボニックマセレーション、インフューズド、酵母菌。いろいろな加工方法、発酵方法がもてはやされている昨今ですが、彼らが作り出すコーヒーは一貫して水洗式。 完熟したチェリーは綺麗な水を使用し、精製された後、農園内のアフリカンベッドで天日乾燥されます。その期間は3週間ほど。乾燥期間中のパーチメントの管理体制も厳格です。アフリカンベッドは農園区画と収穫日別に管理され、混ざることなく丁寧に攪拌され乾燥しています。 そして、乾燥後はパーチメントの状態でレスティングと呼ばれる期間を作り、品質を安定させます。この農園の場合、最低約1ヶ月、定温の倉庫に保管されます。 こうして出来上がる、シンプルながらもとても丁寧な仕事の結晶とも呼べる彼らのコーヒーは、とても甘く、華やかなフレーバーを持ち、厚みを感じるジューシーな酸を持ちます。 規模が拡大し、大規模農園と呼ばれるまでに成長してもなお、効率化だけを求めず、素晴らしい品質を作り続けるコルブラン農園。世界からの注目も高く、毎年、収穫が始まる前にも関わらず、各国からのオーダーで注文は埋まってしまいます。

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